ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

耐える少年野球試合もある

2009年09月21日 17時50分14秒 | Weblog
朝早くから、お弁当持ちで車で40分の球場に行く。
車から降りると、初霜が降りたくらいの体感温度だ。それでも15度くらいか。

低温で身体が縮こまっているので、少年野球の子供たちも総監督と監督もキャッチボールなどをして、体を温める。
60歳を超えて、40歳代の現在の監督にコーチから昇任してもらってからは、総監督は、ほとんど上級生の試合応援に来なくて、ホームグラウンドで低学年の練習を引き受けていた。それでもあと1ヶ月ばかりの試合日程に、総監督も応援に来られて、引き継いだ若い監督と一緒にキャッチボールされる姿を目に焼き付けたいくらい、微笑ましい光景だった。

その後、その試合の審判たちの言動が、少しずつ目に付き始めた。
仲良く子供たちの練習相手をしていた総監督に対して、主審の方が、せっかく引いた線を消すなとか、予定の時間より早く試合をします、など、権力に傘を着たような空気をちらつかせてきたのだった。

ううむ。と思ったら、試合運びは、強豪相手チームとの大接戦となった。
しかし、審判のジャッジは、相手に有利なものばかりで、試合が終わった後、相手チームの監督が、再試合を申し込んできたくらいの状況だった。

ジャッジがめちゃくちゃなので、アウトにできなかったキャッチャーも、アウトにされたバッターも泣いている。
そして試合途中に主審に抗議を買って出た若き監督は、退場を命じられた。

波乱万丈の試合だったが、総監督が子供たちに試合を止めるか続けるかを問うと、子供たちがやるというので、続行して、それでもミスジャッジで負けは負けなのだ。

その球場をすぐに後にして、午後の試合会場へ移動して、気分を換えて、試合に臨むと子供たちの実力が発揮され、大勝利を収めた。

今日1日、子供たちがミスジャッジに腐らず、自分たちのさわやかな試合をしてくれて、応援している私たちに、秋晴れの爽やかな風をくれた。このような子供たちにしてくれた、総監督や監督、コーチ陣に感謝だ。
ありがたい。
感謝



最新の画像もっと見る

コメントを投稿