おいしいと言ってくれると料理しがいがある

近所に住むママ友が、月に数回、夕食に呼んでくれる。
と言っても、彼女は医療関係の仕事で、朝早くから夕方まで働いて疲れ気味だ。
ビールは出してくれるが、私が作る惣菜を楽しみにしている。

ゴーヤチャンプルーが大好きで、たくさん作って行くと、2日に分けてそれを食べてビールを飲んでおいしいと言ってくれる。

前回ゴーヤチャンプルーだったので、昨日は鶏ささみと野菜の中華和えを作って持って行く。
味が濃くなったので、たれだけを具材から分けて、同じたれにきゅうりを漬け込んでいた。

ネットで流れる作り方動画を見ながら作るので、やりやすい。
就職した娘さんに毎朝お弁当を作るので、そのおかずにもなる。

今度はゴーヤチャンプルーと、娘さんからは、スパゲティナポリタンを注文された。

ナポリタンは誰でも作れそうなのになあと思いながら、私が作ったものを食べたいだけなのだと素直に受け取る。

美味しいと言ってくれたら、嬉しくていろいろと作ってあげたくなる。
こういうもんだ。
作ってほしい人に、美味しいよ、って言えば、もっと美味しく作ろうという気持ちになるって、こういうことかって思う。

すべてに感謝。