ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

映画を観て号泣した。

2017年08月03日 13時29分03秒 | Weblog
今日は父が亡くなって49日。
それにちょうど合わせたかのように、JCOMの映画専門チャンネルで、「おみおくりの作法」を観る。
この映画は、何度観ても感動する。
去年から放映されてきて、母の死と父の死と迎えて、次は自分の死を考えるには、良い映画だ。
こういう心温まる映画をどんどん産み出していくのがいい。
ドキュメンタリーも、真摯に誠実に仕事をしている人を表現していくのがいい。

派手なアクションはない。
静かで台詞も少ないので、疲れていると眠ってしまいそうなシーンばかりだ。
それでも、最後は、号泣する。

今日は、TVの横にある、父と母の写真に向かって、心で語りかける。

「誠実に仕事をして、人が喜ぶようにそっとしてあげる人生だったのは、私が一番知っているよ。だからそれを受け継いで、孫にもそれが伝わっていると思うよ。人生で大事なことは、自分がやることを心を込めてするってことを学んだよ」

「あの世に行っても、いい人ばかりのところに行って、楽しく過ごしていると思っているよ。人のいいおとんとおかんだから、みんな、来てくれて喜んでいると思うよ」

これで号泣できて良かった。
怒るとか悲しんで泣くという感情に蓋をする傾向があるので、それを自然と出せたら楽になると思う。

いい映画に感謝。


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