ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

人生の落とし穴

2019年12月19日 10時27分00秒 | Weblog
弁護士ドットコムより

ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之さんから性暴力被害にあったとして、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が12月18日、東京地裁であり、鈴木昭洋裁判長は330万円の支払いを命じた。

伊藤さんは、山口さんから意思に反して性行為をされたと主張。一方で、山口さんは「同意があった」として性的暴行を否定しており、双方の意見は食い違っていた。

判決は、山口さんの供述について「不合理に変遷しており、信用性には重大な疑念がある」と指摘。伊藤さんの供述から、山口さんが合意のないまま性行為に及んだと認定した。

また、伊藤さんがおこなった記者会見などについて、山口さんは名誉毀損だとして慰謝料など1億3000万円と謝罪広告を求めて反訴していたが、「公共性および公益目的がある」として棄却した。



元TBS記者の山口さん「なだめるような気持ちで性行為に応じた」伊藤詩織さんの主張に反論

(「今から思えば違った判断があった」と尋問で述べた意味を問われ)たとえどういう経緯でも性行為はすべきでなかった。また、ホテルに連れて行かない選択肢があった。ケチケチしないで、1万円をわたして返してあげるべきで、悔恨の念だ。社会を騒がせたことについても反省している。


この事件から学ぶ。
自分は運よく、このようなトラブルにあわなかった。
こんな風にホテルに入ることは、どんなに酔ってもなかったし、初めてお会いして、泥酔するような人とも会わなかった。
20歳過ぎに、50歳台の元上司と食事してタクシーで送ってもらった際、タクシー内で変な雰囲気になったので、信号で止まった時、「帰ります!」と言ってタクシーから自分でドアを開けて出た記憶がある。
自分が恋愛感情をもたない人と一緒にベッドに入るということは、運よくなかった。
被害者のような女性の主張だが、男性に同情を感じるのは、女性なのに変かなあ。
大学教授や高級官僚が、酔って電車のなかで女性のお尻を触って、略式で起訴されて、メディアに出て、書類送検されて名誉や地位、職を失うという落とし穴があったということか。
酔って自分を失うことの怖さを学ぶ。

すべてに感謝。




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