明日が本当に来ると、どうして信じられるでしょうか。皆、本当に来るかどうか分からない明日のことばかりを考えて、いまを置き去りにしています。いまをもっと大切に生きてほしいのです
堀江菜穂子(脳性麻痺を患いながら僅かに動く指先で言葉を紡ぐ詩人)
――2020年1月号《最新号》特集「自律自助」より
◎「どんなにつらいげんじつでも はりついていきる」
堀江菜穂子さん、25歳。脳性麻痺のために話すことも思うように体を動かすこともできない。
しかし、堀江さんはベッドに寝たきりの生活を送りながら、これまで筆談により数多くの詩を紡いできた。
堀江さんは、詩作によって自らの可能性を大きく広げ、人々に生きる勇気を与え続けている。
笠井さんというベテランアナウンサーがフリーになってから、悪性リンパ種という病気になられたとニュースで知り、本人がTV番組で心境を話されていたのを偶然見ることができた。
ご病気の本人は、顔にしみが目立ち、ご病気の顔立ちだった。
その後ろで、番組で前に元気に笑顔で話されている映像が流れていて、その違いに驚く。
笑顔の映像の時代は、TV局に所属して話すコメントが制限されているなかで、ご自身の意見を知的にまとめて優しく話されるアナウンサーだといつも注目していた。
重病になった自分に驚きながらも、できることに注目して、病気と闘うと話されていたので、救われた。
そう、どんな状況になっても、最初は驚き戸惑い、嘆くこともあるだろうが、それでも受け入れて自分ができることをしていくしかないのではないかと思う。
自分は重病を宣告されたわけではないから、ただただ痛みが少なくなって治療でよくなられていくことを祈るだけだ。
そして今自分が生かされていることで、できること、周りの人に喜んでもらえるように感謝と愛を優しく表現できるようにしていく。
すべてに感謝。
堀江菜穂子(脳性麻痺を患いながら僅かに動く指先で言葉を紡ぐ詩人)
――2020年1月号《最新号》特集「自律自助」より
◎「どんなにつらいげんじつでも はりついていきる」
堀江菜穂子さん、25歳。脳性麻痺のために話すことも思うように体を動かすこともできない。
しかし、堀江さんはベッドに寝たきりの生活を送りながら、これまで筆談により数多くの詩を紡いできた。
堀江さんは、詩作によって自らの可能性を大きく広げ、人々に生きる勇気を与え続けている。
笠井さんというベテランアナウンサーがフリーになってから、悪性リンパ種という病気になられたとニュースで知り、本人がTV番組で心境を話されていたのを偶然見ることができた。
ご病気の本人は、顔にしみが目立ち、ご病気の顔立ちだった。
その後ろで、番組で前に元気に笑顔で話されている映像が流れていて、その違いに驚く。
笑顔の映像の時代は、TV局に所属して話すコメントが制限されているなかで、ご自身の意見を知的にまとめて優しく話されるアナウンサーだといつも注目していた。
重病になった自分に驚きながらも、できることに注目して、病気と闘うと話されていたので、救われた。
そう、どんな状況になっても、最初は驚き戸惑い、嘆くこともあるだろうが、それでも受け入れて自分ができることをしていくしかないのではないかと思う。
自分は重病を宣告されたわけではないから、ただただ痛みが少なくなって治療でよくなられていくことを祈るだけだ。
そして今自分が生かされていることで、できること、周りの人に喜んでもらえるように感謝と愛を優しく表現できるようにしていく。
すべてに感謝。
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