起業

前は、大手通信会社の営業本部長を30歳代でされていた。

通信系のハード設定や提案力、誠実さもあり、前職時代に培った信用とネットワークで営業されているようだ。

まだ独立したての初々しさがあり、10年前の自分はどうだったかなあと思いながら、お話を伺わせていただいた。

「前職の看板の重みを感じます」と笑顔で話された奥には、少々大変な思いを今、経験しているようにも感じた。

その方の強みは、誠実さなので、それを前面に今お付き合いのある企業様に、どんどん営業すれば良いのになあとお伝えさせていただいたが、やはり一人で経営されていくのに慣れておられないのだろう。

私は自分の前に数十人いても一人の方でも、その方の良さを空気を通して全身で感じて、そのままお伝えするようにしている。

決して、スピリチュアルな能力というのではなく、その方が醸し出す空気だと思っている。
「私の良いところはここだよ、認めてほしい」という内なる声を聴くような、というと変に聴こえるが、でもそうなのだ。

彼には、前職時代から私の会社の通信環境をおまかせしているので、ちょうど引越し時期と重なって早速依頼をした。

精神的にもちょうど私に会いたい時期だったということなので、この巡りあわせにも感謝だ。

彼の恋人の女性とも仲良しなので、二人の幸せのためにもサポートしていきたい。

感謝