好きな映画紹介３

ショーシャンクの空に

1994年に公開された映画で、冤罪で腐敗しきった刑務所に投獄された、一人の元銀行員の刑務所生活とその脱出劇を描いたヒューマンドラマ。

ティム・ロビンス主演、モーガン・フリーマンが親友役で輝いている。

半年振りに昨晩鑑賞したら、また新しく感じるところがあった。

頭を使って、あきらめずに、自分は幸せな人生を送ると自分を信じて行動すれば、思いがかなうのだと、自分の脳に刷り込んだ。

私のメンターの先輩の言葉に、「あなたは気をよく使うけど、スタッフはそれに気がついていないよ。頭を使えよ。」

自分の年齢や実力以上のスタッフに仕事を頼まなければならないかったディレクターになりたての頃、精神的に大変だった頃に、その言葉をいただいた。

そした、スタッフがどのような状況かを把握して、問題解決の方向ばかり探って話し合ったら、スタッフとの信頼関係が強まった。

その時代があるからこそ、今は、ＳＯＨＯスタイルで異なる場所で仕事をしていただいているスタッフとの制作コラボレーションがうまくいく。

この映画では、男の友情がいいなあと思う。
「人のために与える」交流は、温かい。

この映画の公開時、他に多くの名作が公開されたため、アカデミー賞にノミネートされていながら、賞を逃し、話題にも多くならなかったらしい。

しかし、良い作品は、良い作品で、口コミで広がっていって、今でもずっとこの映画に関しての書き込みが続いているようだ。

私は作品も商品も本当に人のため、社会、地球環境に良いのなら、口コミで広がっていくと信じている。

企業もその思いで事業を行っていけば、きっと継続すると思う。

感謝