ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

思春期の子どもたちは揺れ動くのだ

2011年01月11日 21時31分02秒 | Weblog
友人の娘さんは、息子と同級生の中学1年生。
学校と塾の勉学について、どうしたらいいのかわからないようだと母親から相談を受ける。
いつもの食事がてら、我が家にやってくる。

最初は、馬鹿話をいつものようにして、みんなで大笑いをする。

後半、その娘さんがどうしたのかよく聴くと、友達との勉強の話を聴くと、不安でたまらなくなった、とのこと。
不得意科目は依然わからないままで、自分はこれからどうなってしまうんだろうと不安に陥ったとのこと。

今、不得意科目をどうしたらよいのか気づいたのであれば、okと答える。
じゃ、どうしたいのかを考えよう。

基礎からやり直して、少しでも今のわからない状態から抜け出るために、塾の先生に相談する。学校の先生にも相談する。そして、アドバイスをいただいたことを馬鹿の1つ覚えのように、やってみる。

わかる領域のレールを見つけると、勉強するのが楽しくてたまらなくなるから、そこまでやってごらん。
そのレールに乗るまでは、何ヶ月かかるかわからないがトンネルに入り込むけれど、きっと「わかるレール」があるから、がんばれ、というようなことを伝えた。

その娘さんは、目を大きく見開いて、「うん、やってみる」と言って、また相談に来るからと言ってくれた。

その一家はたまたま近所に引っ越してきて、これからちょくちょく晩御飯を食べにくるという。
ま、いいんだけど、私の作る夕食メニューでいいんかなあ。いいんだろうけどね。

基本的に、がんばる人には応援するけれど、がんばる気になっていない人には、どうにもできない。
自分にもあてはめてみると、がんばる気になって試行錯誤していると、だれかが見守ってくださっているようだ。

これからも考え挑戦する。
感謝



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