音楽から快楽をいただく

何かと自分の思い通りにならないことを気にしてしまうと、ストレスを感じる。

それでどうにもならないくらい落ち込むということはないのだが、いつ、このトンネルを抜けられるか、と忍耐力を試される。

トンネルを抜けるためには、自分がやればいいことがあるのに、その前に、寄り道ばかりしている自分を観る。

そんな自分に腹がちょっとたつ。でも寄り道をしながら、いつもその核の部分を意識しているのも気づいている。

そんなときに、体調を崩す。
無理をしている自覚はまったくないのに、だ。

体調不調へ逃げているのか？
いや、不調を驚いているくらいだから、そうではないだろう。

不調のときは、無理しない、と決めている。
今までは、決行していた。病は気から、と。

しかし、もうそれが自分の身体に効かない、と気づいてしまった。
自分の体力気力はあるほうだが、しかし、過信は禁物だと自分に言い聞かせている。

去年から今年にかけて、自分でコントロールできない、突然の不調や病気が怖くなった。
その間隔が狭くなっているということは、大事にしないといけないと知らせてくれているのだと取る。

長く生きて良い仕事を残したい、人の役に立てるものを残したい、という煩悩が強い。

だから無理しないで細く長く、結果を残すようにしたい。

今日は、好きな音楽を聴いたり、お菓子を焼いたり、友人に会ったり、とゆっくりした。
自分を癒してこそ、大切な人を大事にできるだろう。
感謝