近所の友人

友人ってありがたいなあっていつも思う。
言いたいことを言い合う間柄になっていること自体、ありがたい。
もちろん思いやりをもっていてくださっているのだろうが、それでも気をつけたほうが良いこともあえて伝えてくれることにもありがたく思う。

近所に住む友人は、マンションの同じ５階に住んでいる。
夜遅く私の家の窓に電灯がついていると、仕事をしているのだろうなあと思うのだそうだ。

最近は夜中の仕事は極力しないので、もしかしたらたまたま眠れなくて夜中の読書をした日だったのだろう。

その近所の友人のだんな様も個性豊かで、酒豪だ。
夫婦二人で相当飲む。
しかし、だんな様は亭主関白で奥様に強く言うときがあるが、奥様は言い返して、言いたいことを言い合う夫婦けんかを私の前でも繰り広げる。

私は目の前の夫婦論争を笑いながら聴いている。夫婦漫才のように聞こえるのだ。
これだけあけっぴろげに言いたいことを言い合えるのは、いいなあと楽しんでみている。

いろんなことがあっても、夫婦で乗り切ったら老後も仲良しで過ごせるだろうなあ。
感謝