ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

夜中の読書

2007年10月06日 20時51分07秒 | Weblog
「ITと呼ばれた子 幼年編」
積読していた本で、3冊あるうちの1冊を2時間くらいで読んでしまった。

幼児虐待は、代々連鎖される許されない悪癖なので、衝撃度が高く、1冊読みきるまで眠れなくなってしまった。

著者は書くことで自分に勇気と自信と発散しないと自分が怖いのだろうと思う。

DVもいじめも何事もその怖さを経験した人間でないとわからないだろう。

自分は物書きとして想像力をたくましくして書き切りたいが、真実の壁はあると考える。ただ、悲しいのか楽しいのかという気持ちに沿うようにしたいと考える。

出版社時代の先輩二人が、すばる賞と他の何かの新人賞を受賞されている。

一人は恋愛純愛小説、一人はドキュメンタリー部門で、両方読ませていただいたが、メルヘンタッチと現実を追求するお二人の個性が出されていると思った。

私は愛情をもって一生懸命さゆえの人間の可笑しさを表現したいなあと思う。

人を楽しませるという理念をここでも活かしたい。

夢を語ってしまったなあ。

感謝


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