どんな時でも言霊を意識する

9月17日、ソリューションランドという教育関係のセミナーに参加した。
スクールカウンセラーの知り合いが運営していて、お誘いをいただいて、会場である小樽に出向いた。

悩みで追い込まれている人や子供をいかに救うか。
救うとは語弊があるかもしれないが、聴いてあげて、自分で立ち直る手助けをするための、傾聴や質問をする手法を学んだ。

津川教授は、岡山の吉備国際大学心理学部で教鞭をとっておられる。
ナイシカの映画が大好きで、何度も観ているうちに、そのコンテンツのなかに、癒しの台詞や場面を発見して、それをセミナーの題材にされていた。

どんな環境にいようが、相手を受け入れる。
生き方、あり方を肯定する。
「あなたのご両親は立派な方でしょうね」は、万人に受け入れられる言葉だそうだ。

言霊の力を強調されていた。
言霊とは、声に出した言葉が現実に影響を与える暗示だという。
祝いの言葉を述べて、幸運を祈るプレゼントをするのが、人に対する愛情だ。
予祝といって、あらかじめ祝うとそれが実現される、ことを自分に毎日暗示すると夢が叶う。

人に伝えた言葉で自分が幸せを感じるようにできる。

そう、自分はいつもそれで救われる。

すべてに感謝。