ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

ふと降りてきた企画

2020年07月20日 10時09分59秒 | Weblog
昨日、自分が関わる男子高校生アスリートたちのバレーボール試合を見学した。
社会人チームとの練習試合で、互角に闘っていた。
この高校生たちは、全道を安定して毎年優勝しているが、全国大会では2回戦くらい。
それでも、彼らの純粋な優しさは、光っている。
彼らが暮らす寮の管理人として仕事をしながら、彼らの成長を見守っている。
青春まっさかりで、恋の話もしてくるようになった。
文武両道で、部活動と勉強の両立をしているところを尊敬する。
高校で関わる先生たち、部活動の顧問の先生たち、彼らをサポートする親御さんたちの愛情を受けて、彼らはその信頼と愛情に応えるように、部活と勉学を当然のようにしている。
自分の高校生時代を振り返ると、立派な高校生たちだなと目を細めてみている。

そこで、自分はなぜ今の仕事をすることになったのか。
調理を高めたいという純粋な目標をもって取り組むが、将来的にどう社会貢献とするのかをふと考えてみた。
アフリカに移住する流れになっている。
そこで何をするか。
若者たちの教育をここ10年以上、いろんな面でさせてもらえる仕事に就いている。
若者たちにスポーツを通して夢や目標に向かう環境を創ることはどうか、と思いはじめた。
アフリカの海外協力開発隊員として、野球を通してプロ野球選手を育成している方との出逢いもあった。
最初はご苦労された話を伺った。
子供が野球をするより、明日の食料を確保するほうが重要だと家族から、反対されたという。

スポーツを通して、心と体を成長させた若者が、国の未来を創っていくのではないかと思うようになった。
貧しさに負けない、障害がこようとも、問題解決をしていこうとする気概を育てることによって、国が繁栄していく。
国は、一部の政治家ではなく、国民が創っていくのが理想ではないか。
がんばる若者たちを観ることによって、人々が勇気や元気をもつようになる、励ますことによって、自分たちにも元気ややる気をもたらすのではないか。

そういう育成のプロジェクトを最初は小さくてももっていくことを考えた。
食、住、仕事をもたせて、スポーツの大会に挑戦する。
その運営は、クラウドファンディングでスポンサーの助けを借りる。
仕事は、パートナーの仕事を手伝う。
やる気がある若者なら、仕事も責任をもってやっていくだろう。
まずは、小さなアパートを借りて、推薦や面接をして若者を選定していく。

昨日、試合の応援をしながら、ふと浮かんだこの企画を、パートナーに話すことから、スタートする。

すべてに感謝。





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