ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

癒されて感謝

2012年02月23日 23時12分12秒 | Weblog
みな、一生懸命なのだ。

ということを感じ入って、感謝した。

母を診察した医師からの言葉。

アルツハイマー型痴呆で突然意識をなくした母の不整脈検査での診断をいただいた際、「何かあれば救急で来ていただいても、結構ですよ、その際、母がどのようなしぐさをしたのか詳細を観ておいて報告してほしい」とのこと。

母に何かあったらどこで診てもらったら良いのか、不安だった。
その意を汲んでくださったと感じ入って、感謝を伝える。

痴呆症状をもつ患者をすぐに受け入れる、という訳にはいかないのだろうなあ、と感じる。
私が昨年入院した際に、痴呆の老女患者が夜中でも大騒ぎをしていたのに閉口したからだ。その患者さんのベッドは、痴呆のお年寄りばかりの病室で、手足を拘束されていたのを見る。

夜中に大騒ぎをされると、ハードワークの看護士の負担は計り知れない。
翌日の夜は、その患者さんには薬で眠っていただいたのか、静かになったけれど、大騒ぎの翌朝は、他の患者さんからの苦情を聞く日勤の看護士の苦笑と謝罪も、大変なお仕事だと片付けられないと思った。

だから、痴呆の患者の入院をすぐに受け入れるとは言えないだろうと推測した。
救急車で運ばれる際も受け入れにくい病院事情がある、とも感じた。

でも母は最初はいろいろな検査に抵抗したが、後半は素直に静かに受け入れて、病院を出る際には、付き添う看護士へ「あなた、親切だね、一度家に遊びにおいでください」と言ったらしい。

そんな母とほんの10分一緒に付き添ってくださった看護士の優しい交流にも感謝した。


話を戻すが、今日の午前は、私の担当医師の言葉にも癒された。
私の症状は重くは無いが、免疫力が高くない自分の体質に対して、守られている安心感を与えてくれる言葉に感謝した。

いろいろな方に、私たち家族は見守られている、安心をさせてもらっているのだから、いい仕事をしたい。いや、そうでなくても、いい仕事をしたい。
全てに感謝しているから。


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