モチベーションのシーソー状態

明け方近くにに突然喘息の発作の咳が出る。
半分眠りながらだが、10分から30分くらいじゃないかと思う。
痰と鼻水を取って、また不思議と眠りにつける。
咳で全身に力を入れるので、疲れるというのもある。
寒くて咳が出るわけじゃないので、出たとこ勝負なのだ。

たまに咳が出ない眠りがあると、目覚めた朝の体力はあるほうだ。

毎年行く病院に行っても、朝の冷たい空気を吸うから、3時間待ちの間に喘息の咳がたっぷり出て体力が尽き果てて、もらった薬は今までどれを飲んでも動悸がしてしまうので、続けて飲めないし、だから飲んでも変わらないのだ。

自然治癒力で体を暖めて治すようにしようとヨガで温めているが、それでもこうやって出てしまっている。
加齢によるホルモンかストレスの関係で、免疫力が下がって出ていると自分で考えている。
元々、若い頃から免疫力が低い体質で、ずっとアレルギー性鼻炎でいたのだ。

今日は午前中にＢＳでカフガニスタンのドキュメンタリーを見て、大いに勉強になって、さあＰＣに向かうかと言うときに、体が重くなる。

30分横になって、様子を見ようとする。
重さがずっとあったまま、咳が出る。

喘息を言い訳に自堕落になっているのか、を俯瞰で自分を見る。
いや、進めたい書き物ができないとはがゆくなるから、そうではない。

結局2時間横になって、「よし、このブログを書いて気持ちを整理しよう」と、ミルクだけを入れた珈琲とお菓子のシュトーレンをもって、ＰＣの前に座る。

無理してはいけないが、でも書き物を進めたい。
咳の合間の体力があるときに、進めよう、と決めた。

何事も意味があるのだろう。

すべてに感謝。