ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

息子の授業参観

2008年04月18日 20時32分47秒 | Weblog
5年生になって初めての授業参観に参加してきた。
息子は授業がかったるくてつまらないと学校に行くのを渋る傾向があって、現状把握のために、考えながら授業風景を観察した。

社会科だったが、時間がゆるやかだから、息子としては待つばかりで退屈なのだと感じた。
息子は何事もスピーディにやり遂げる。
しかし、日本の義務教育は、みな、横並びだ。ゆっくり理解する子のスピードに合わせる。それはそれで良い。
しかし、息子は、集中力もあるので、先生の言うことは聞いていないといけないが、先を読んでしまうので、つまらないと感じてしまうのだ。

息子の教育に、興味がわくまま、いろいろな話をするが、それは私がわかる範囲の政治や経済、いろいろな分野だ。モノの見方が大人びているのだ。
例えば、担任の教師に向かって、「学校ってさ、ひねり問題ばかり出すよね。間違えやすい問題が多いなあ」と言ったとき、教育に対しての感想なのだろうが、参観に来ていたお母様方は、笑って私に同情の笑顔をくれた。その時の担任の教師は、息子に言いやられたというように「すいませんね~」と軽く流した。

そして、今日の授業参観では、日本地図の勉強で、東北6県を答える問題を聞かれた時に地図を見ながら、「カンニンGU!!」とエドはるみの物真似を静かに言っていた。それが聞こえた、私を含めて3人のお母さんは、涙が出るほど笑いをこらえていた。

楽しいのが一番。ただ退屈にならないような、授業の受け方を息子と考えていこう。感謝


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