世間は七夕だが、北海道は8月7日が七夕祭りをする

いつになっても、好きになった男女が1年に一度会うという七夕は、なんだか嬉しい気分になる。
「風の盆歌」という小説は、風の盆という1年に1回のお祭りの日だけに、好きな相手を逢瀬を続ける男女の物語だ。
その1日は純粋に愛し合い、その他の日はそれぞれのパートナーの元で暮らす、というストーリーだった記憶がある。不倫といえば、そうだが、それを非難することは許されないような、それくらい許しても他の364日は、それぞれ良い夫と父、良い妻と母と嫁、ができれば良いのか、というメッセージを受け取った気がする。

相手の家庭を乱す不倫より、家庭を幸せに保つための不倫なら良いのか。

でも秘密は守れるのか。
それぞれのパートナーに愛人がいることが知られたときの周りの反応はどうなのか。

ちょっと踏み込みすぎた。
このブログでは、ここまで書くことはあまりしないつもりだ。

純粋に古典の七夕の彦星織姫の物語を記憶の片鱗を集めて、ぼやーっと楽しもう。

日本人に生まれてよかった。
感謝