ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

父に会う

2008年12月23日 19時50分02秒 | Weblog
要介護1の父に、3ヶ月ぶりに息子と会いに行った。
この3ヶ月間、体調を崩し、精神的にも余裕が無く、父に会える状態ではなかったが、立ち直った今の自分なら心配をかけることもないだろう、とバスを乗り継ぎ会いに行く。
途中のスーパーで、父の好きなピーナッツやお菓子を買っていく。小腹が空いたという息子と3人で、たこ焼きを食べようと美味しそうで少々高価なたこ焼きを買う。

小雪がちらつくなか、大きなスーパーから10分歩いて、父の待つホームへたどり着く。父が住むグループホームは、1階と2階の2世帯で、合計20人ぐらいがヘルパーさんにケアしてもらいながら、個室で主に過ごす。
身の回りの世話、食事も美味しい料理が用意される。
夜中の見回りもしてもらって、体調をとにかくケアしてもらえるので、安心している。
別のグループホームに住む母は、もっと家族的なホームで、狭い1軒家の中で、リビングのソファでごろんと横になって休むことができている。
二人とも、それぞれ、ゆったり暮らしているのが合っているようで、母の糖尿の数値は格段によくなり、投薬も少なくなった。
父は、顔色もよくなり、食欲もあって、まず住み慣れたようで、気力が出てきたようだ。おしゃべりもするので、きっと今の生活のリズムは良いのだろう。

一緒に暮らそうと思ったが、仕事と家事と子育てをやっと中途半端にやっているような自分に、介護までは無理だったとやってみてわかる。
今の暮らしが一番いい。
1,2ヶ月に1回、父や母に会いに行って、お互い元気な姿を確認しあうのが良いのだ。
支えてくれる方々に感謝。


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