北野武氏の言葉より

「変な言い方だけど、自分のために死んでくれる人間が何人いるよりも、そいつのためなら命をかけられるって友達が１人でもいる方が、人間としては幸せだと思う」

自分はまず息子のためなら命をかけられる。
だが、自分の言動が過保護かどうかはいつも考える。
自分の人生を息子のために捧げるというより、協力はするが、自立させること「可愛い子には旅させる」のほうが、彼のためになる。
いつまでも息子の身の回りの世話をするつもりはない。
高校卒業後は、自分でやり繰りしてほしいと願っている。
経済的には少しサポートするが、基本的に自分で衣食住をやり繰りしてほしいと願っている。

そして、友人のためなら命をかけられるか、という人がいるか、というと、いる、とピンときた。
気持ち的にかけている。
なぜこんな気持ちになるか、不思議だが、なったので心が温かくなった。
こういうご縁をいただいて、幸せだ。

自分の命をかけて取り組む仕事もしていこう。
すべてに感謝。