翻訳業界の常識として、同じ作品を訳した方が存命のときは、後で訳すことはタブーであるという。
だが、ヴィクトール・フランクルのナチスの強制収容所経験に基づいた書籍作品『夜と霧』の翻訳の際、前役者の霜山さん自身に出版社の編集者が行って説得して、新しい訳文を見てからと20枚ほど見て、OKを出したという。
その時、霜山さんが語るに、自分は末期がんだから、もう翻訳の仕事はできないからいい、という。
翻訳業界で池田さんの実績や仕事に関して霜山さんはご存知だっただろう。
そうやって、良書が引き続いて読者の下へ渡っていく。
池田香代子さんの講演会は、札幌市の広報誌に参加募集をされていたので、ネットで応募していたら、はがきで参加OKがきた。
北大の学術交流会館で開催なので、今日は仕事を休みをいただいて、午後の早い講演会に参加できた。
講演会は、14時半過ぎに終わり、北大の構内を自転車でゆっくり走ってみた。
紅葉が美しく、多くの人が紅葉を愛でていた。
構内の道をよく早朝ジョギングしたり、歩く練習をしていたので、懐かしく感じ入った。
北大内の食堂に入り、五目どんぶりとトン汁で遅い昼食にした。
五目どんぶりの五目のたれ自体が少なく、トン汁とご飯で食べたようなものだった。
ちょっと残念で、今度リベンジで美味しいメニューにしよう。
今日もすべてに感謝。
だが、ヴィクトール・フランクルのナチスの強制収容所経験に基づいた書籍作品『夜と霧』の翻訳の際、前役者の霜山さん自身に出版社の編集者が行って説得して、新しい訳文を見てからと20枚ほど見て、OKを出したという。
その時、霜山さんが語るに、自分は末期がんだから、もう翻訳の仕事はできないからいい、という。
翻訳業界で池田さんの実績や仕事に関して霜山さんはご存知だっただろう。
そうやって、良書が引き続いて読者の下へ渡っていく。
池田香代子さんの講演会は、札幌市の広報誌に参加募集をされていたので、ネットで応募していたら、はがきで参加OKがきた。
北大の学術交流会館で開催なので、今日は仕事を休みをいただいて、午後の早い講演会に参加できた。
講演会は、14時半過ぎに終わり、北大の構内を自転車でゆっくり走ってみた。
紅葉が美しく、多くの人が紅葉を愛でていた。
構内の道をよく早朝ジョギングしたり、歩く練習をしていたので、懐かしく感じ入った。
北大内の食堂に入り、五目どんぶりとトン汁で遅い昼食にした。
五目どんぶりの五目のたれ自体が少なく、トン汁とご飯で食べたようなものだった。
ちょっと残念で、今度リベンジで美味しいメニューにしよう。
今日もすべてに感謝。
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