ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

なるようになる

2007年11月28日 19時29分11秒 | Weblog
老人でなくても、自分が被害者と思い込んでいる方は、幸せ感は遠いだろう。
事件でも、いじめられていた、と思い込んで、殺人をおかす有名大学を卒業した若者は、気の毒だ。
自分の価値を認識していなかったのだろう。
友人も少なかっただろう、親も大変だっただろう。

そういう少年に、とにかく若い時期、それも小さい時から、良いところを見つけ出し、引き出し、育てて、自信をつけてあげたいなと思う。
スポーツでも何でもだ。

子供向けに何かそういう小さな講演活動をしていってあげたいと、思いつきで今日のこの場にメモしておく。

外交的で仕切りやの母に何もかもまかせていた父は、母が認知症になって判断力が無くなると、自分でいろいろ判断し行動することに自信がないのだと思う。
この点も、世の夫族、主婦族、に警鐘しよう。
二人で役割を交代したり、一緒に家事をしながら会話をしたほうが良い。
生活していくうえで、どちらかが一人となった場合、困って結局家族や周り、福祉の人たちが処理をしなくてはならない。
年寄りは、ものを捨てるのが苦手だ。若者もそういう人がいるけれど、ごみ屋敷にいる年寄りは寂しいそうに、TVでは見える。

父も寂しいと思う。
母は会話が厳しい状態だ。
娘はいつも忙しいそうで、家庭経済も大変そうだ。
孫は、決して甘えてこない。

先日の爆発で、「私が今まで自分たちにお金を一銭もくれなかった」と怒鳴った。
昔1度だけ、結婚したてで夫婦で里帰りをした時に、10万円を渡したと思う。
それ以降3年くらいは、夫婦で帰省するたびに、1週間くらいの食費だと数万円を渡したと思う。
それ以降は、経済的にだんだん厳しくなって、夫婦仲も同様で、帰省するのも私一人だった。それからはお金は渡せない状況だ。

そういうことも記憶になく、被害者意識でおられるのも受け止めようと思う。
私も豊かな経済状況にできなかった事実を受け止める。

すべては自分が源だ。
でも、それでも、心を通わせる友人や先輩に恵まれ、幸せだ。
あとは、お金を得るように仕事で仕組みを作って実践するだけだ。まっしぐらに。

感謝


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