ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

今日のコーチング

2007年06月19日 23時11分40秒 | Weblog
その方とは、何度かいろいろなところでお会いしていましたが、私は自分のほうから壁を作ってしまうような方だなあと思って、自分のほうから名刺を出そうという気が起きなかった。

とても失礼なことだと気付いていましたが、相手の方A氏は、私のようなこんなうるさそうな女は結構というような雰囲気を持たれているように感じてしまったのだから、無理してまでも自己PRしようとは思わなかった。

しかし、やっと私のほうから名刺を出させていただくきっかけが生まれて、安心した。

そしてコーチングセッションをしていく上で、お互いのことを話すにつれて、あー、やはり硬い思いをもたれていることがお互いに気付き、理解度が高まったのであった。

A氏は、成功者だ。利益も私の100倍くらい出されているだろう。
私は成功への道をのらりくらりと道草しながら、もしかしたら成功するだろう、くらいのペースで、歩いているだろう。
家族や周りの方々とコミュニケーションをよくとろうとしながら、でも道草している。
A氏は、家庭を犠牲にしてまっしぐらに仕事や会社の成功者の域に入っている。
私のような見えない商品を売る口だけの人間と異なって、毎日商品を製造して販売して収入を得ているような、地に足をつけておられるビジネスの方から見れば、不思議な人物に見えるだろう。

それでも私の強い理念を聴いていただいて、良かったと思う。

生意気なことを言ったようだが、それも私自身だ。

私も数字的に、どのくらい売り上げに貢献しているのかのデータ実績をもっと明確にして、お客様に信頼と安心を与えていかないと良くないなあと心底思った。

今のところ、売り上げは何となく上がる。それは、私と関わる担当者が元気に顔晴り、少し商品イメージが明確になって売れていくからだと思う。

会社のイメージも良いところを広げて光を当てるので、よく見えるようにPRする。
しかし、決して、全てが良い会社はありえない。
人間と同じだ。欠点があるからこそ、長所が浮き上がる。

会社の方々が自社の良いところを認めてそこを伸ばそうと力を結集するから、伸びるのだと思う。

私はそのお役立ちをお手伝いするだけだ。

私と出会う会社様、その担当者の方々に感謝。



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