「女が働くならまず家事育児を完璧にこなしてから」
日本では、この意識が古くから母から娘、姑から嫁へ語り継がれてきた。
私は、女が自由に働き、自由に意見が言えるには、家事育児ができて、そのうえでお勉強して知性を発揮して、働いたらいいという意識にこだわっていた。
家事育児の完璧は厳しい。
なんでも完璧にするというのは、厳しく、実際に不可能だと今は思う。
アレルギー体質でほこりとカビをアレルギー源とする自分は、出産後も掃除もマメにしてアレルギーが強く出ないようにしていた。
食事も自分で作るようにしていて、今、振り返ると頑張りすぎていたなあと思う。
自分は産後2ヶ月で子どもを保育園に預けることができて、仕事に復帰した。
当時会社を経営していたが、復帰といえども、当時いた社員の人たちに元気な顔を見せて、仕事をお願いします、という気持ちで事務所に出て事務作業をするくらいだった。
子どももアレルギー体質が出て、朝夕と医者に通っていたから、事務所にいたのは、実質5時間くらい。
銀行業務や簡単な事務作業と、2ヶ月産休していたので取引先に挨拶したあと、数年してから、子どもも強くなって、仕事の打ち合わせなどで出張もするようになった。
それでも、家事は自分がしていた。
当時一緒に暮らしていた元夫に家事を頼むことなど考えもしなかった。
いやあ、単なる振り返りだけれど、「女が働くならまず家事育児を完璧にこなしてから」の固定観念で、大変だったなあ。
保育園の保育士さんに助けられて、育児は完璧を目指すことはないけれど、休日は簡単なお弁当をもって、外で食事をして遊んだり、夜は眠る前に絵本を読んであげて、眠ったのを確認して、仕事を終わらせる日々だった。
というか、日々何かしらに疲れていて、体力気力の自転車操業だった。
今は、遠方の大学4年生で別に暮らす息子は、自立している。
子育て中のお母さんたちを見て、懐かしむ。
完璧を目指さないで、子育てを楽しんでね。
自分は疲労困憊していたけれど、日々子どもの笑顔やお母さん大好きという言葉にいやされていた。
結婚出産で仕事を辞めるなんて考えもしなかったから、いかにどちらも一所懸命に取り組んでいくか、だけで年月が過ぎた。
仕事は続けたほうがいい。
仕事を続けてきたママ友たちは、みんなそういっている。
子育て後のほうが、人生は長い。
子どもはすぐに育って出て行く。
自分の人生キャリアに、子育てがちょっと入るくらいで、子育てが全てだと、子どもにプレッシャーを与えかねない。
要は、人生を楽しんでください。
すべてに感謝。
日本では、この意識が古くから母から娘、姑から嫁へ語り継がれてきた。
私は、女が自由に働き、自由に意見が言えるには、家事育児ができて、そのうえでお勉強して知性を発揮して、働いたらいいという意識にこだわっていた。
家事育児の完璧は厳しい。
なんでも完璧にするというのは、厳しく、実際に不可能だと今は思う。
アレルギー体質でほこりとカビをアレルギー源とする自分は、出産後も掃除もマメにしてアレルギーが強く出ないようにしていた。
食事も自分で作るようにしていて、今、振り返ると頑張りすぎていたなあと思う。
自分は産後2ヶ月で子どもを保育園に預けることができて、仕事に復帰した。
当時会社を経営していたが、復帰といえども、当時いた社員の人たちに元気な顔を見せて、仕事をお願いします、という気持ちで事務所に出て事務作業をするくらいだった。
子どももアレルギー体質が出て、朝夕と医者に通っていたから、事務所にいたのは、実質5時間くらい。
銀行業務や簡単な事務作業と、2ヶ月産休していたので取引先に挨拶したあと、数年してから、子どもも強くなって、仕事の打ち合わせなどで出張もするようになった。
それでも、家事は自分がしていた。
当時一緒に暮らしていた元夫に家事を頼むことなど考えもしなかった。
いやあ、単なる振り返りだけれど、「女が働くならまず家事育児を完璧にこなしてから」の固定観念で、大変だったなあ。
保育園の保育士さんに助けられて、育児は完璧を目指すことはないけれど、休日は簡単なお弁当をもって、外で食事をして遊んだり、夜は眠る前に絵本を読んであげて、眠ったのを確認して、仕事を終わらせる日々だった。
というか、日々何かしらに疲れていて、体力気力の自転車操業だった。
今は、遠方の大学4年生で別に暮らす息子は、自立している。
子育て中のお母さんたちを見て、懐かしむ。
完璧を目指さないで、子育てを楽しんでね。
自分は疲労困憊していたけれど、日々子どもの笑顔やお母さん大好きという言葉にいやされていた。
結婚出産で仕事を辞めるなんて考えもしなかったから、いかにどちらも一所懸命に取り組んでいくか、だけで年月が過ぎた。
仕事は続けたほうがいい。
仕事を続けてきたママ友たちは、みんなそういっている。
子育て後のほうが、人生は長い。
子どもはすぐに育って出て行く。
自分の人生キャリアに、子育てがちょっと入るくらいで、子育てが全てだと、子どもにプレッシャーを与えかねない。
要は、人生を楽しんでください。
すべてに感謝。
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