年賀状を書きながら友人を思う

中学校の同級生との思い出が懐かしい。

一番競争心が強くて、スポーツや力関係も人より強くありたいと思っていた。

勉強は、特に得意ではなかった。部活中心の2年間。
3年生の春に自主練習をまずく強くやりすぎて怪我して、大きな挫折を味わった。
当時は、部活の実績で高校へ推薦されるかなあと漠然と考えていたので、あわてて受験勉強をしなくちゃいけないのに、本ばかり読んで、逃避していたなあ。

友達は、親しい人が数人。でも良い友達だったと今でも感謝している。
その友人の一人と社会人になってから、東京や横浜でお会いした。
境遇は異なっていたが、うれしい再会だったなあ。

3年後の同窓会へ行きたいなあ、とふと思う。

昔の同僚へ、徹夜に近い日々をよく乗り切ったよね、と家族写真の年賀状を見ながら、語りたくなる。
夜中の仕事中、お菓子ばっかり食べていたなあ。

良い先輩や上司とは、今でも尊敬の念をもって、年賀状を出させてもらうことに感謝している。
自分が後輩や部下をもって、尊敬されるためにどんなに努力するか、に気づいたから。

勉強しよう。
感謝