自分にとって幸せって何

運を開く言葉　より

誰もが幸せになりたいと願っている。
しかし、では幸福とは何かと聞くと明確に答えられる人はほとんどいない。
お金があったら幸福？
家を買ったら幸福？
高い車をもったら幸福？
ブランド品を身につけたら幸福？

それも他人がそう言ったからに過ぎない。
幸福の定義は、人それぞれに違うはず。
しかし、TVや雑誌、インターネットで垂れ流されている他人の決めた幸福像に染まっているだけ。
自分の幸福のものさしを持つことで、周りの思惑や余分な情報に振り回されることなく、真の幸福に近づくことができるようになる。

幸福はひとそれぞれの価値観で決まる

幸福というのは、人それぞれ違うもの。
しかし、ほとんどの人がみんなが目指す同じ方向に幸福があると信じている。
もう、この時点で間違っているが、ほとんどの人がみんなが目指しているから、それが幸福に違いないと思い込んでいる。
幸福はひとそれぞれの価値観で決まる。
だから、みんなが目指す方向だからと言って、そこに幸福があるわけはなく、それが多くの人が幸福になれない理由だ。


自分は家や車、ブランド品があれば幸せを感じるとは思わない。
でもお金はあると便利だからあるほうが幸せだ。
行きたいところへ行く、会いたい人に会えるようになるためにお金はあるほうがいいから、お金を愛している。
幸せなのは、心が穏やかに暮らすこと、人との交流や好きな動物と触れ合って、自然が多いなかでゆったりと暮らすこと。
お金がかかる暮らし方をしないから、お金を儲けるために多く働くことを考えない。
心身が疲れたら休みたい、と思う。
ただ長く生きることを考えていない。
幸せを感じて生きることをなるだけ長くしていたいだけだ。
心身の健康が第一。

すべてに感謝。