ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

受験生の子供を信じて見守るしかないだろう

2013年02月09日 18時37分14秒 | Weblog
子供を追い込んでしまったと涙を流す母親の方の話を伺う。

パート先で精神的に厳しい環境下にあるらしいのだが、それでもなんとか生活のためにも辞めることは考えないようだ。
そのストレスもあって、勉強の成績が思うように上がらない子供を言葉で責めていたようだ。
その子供が模擬試験や学力試験の朝は、体調を崩して実力が発揮できない。
高価な有名塾に通わせて、親である母親のプライドもあって、そのような状況になったようだ。

聞いていて自分も苦しくなった。
去年この母親へ、「子供へ強く責めると、子供の成績は伸びないよ。親は体調管理と大丈夫だよと見守るといいんじゃないの」と伝えていた。

「家計が苦しいからどうしても公立へ、それも名前を言って恥ずかしくない高校へ」とずっと話していた。しかし、今はどこでもいいから高校へ行かせたい、という。

マイナスの思考が強い方なので、コーチングを少しして共感する言葉を伝えるが、強い観念の持ち主だから、どのように受け止めたか不明。

自分の子供の成績が良いから余裕のあることを言う、というように受け止められないように気をつける。うちの子供は成績は良くも悪くもない。ただ志望校のレベルを受け入れてなんとか入ればいい、という祈りをもって静かに見守っているだけだ。

心を静かに読書して、心を修めていたい。
良い経験をした。
感謝


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