ルワンダのキガリ滞在記２日目

ここのブログは､早起き日記と連動しているので､基本的に今の旅行中は前日の記録感想を中心に書く｡
朝は基本的に４時半にイスラムのコーランを唱える声で目が覚める｡
ホテルから空港に出迎えに来てくれたドライバーが､宗教での差別や争いはなく､居住する地域を決めて､おたがいの宗教観を尊重しているという｡
滞在しているホテルは､イスラム教信者の居住地域に近いので､祈りの声が聞こえるのだ｡
スピーカーで放送しているのかホテルのフロントに聞いてみよう｡

朝8時にホテルの食堂に行くと､フロンとの女性が簡単な朝食を用意してくれた｡
パッョンフルーツとフルーツトマト｡新鮮で美味しい｡
ルワンダコーヒーをカップ２杯分をソーサーでテーブルの上に置いてくれる｡
これも美味しい｡
全粒パンに備え付けのバターとイチゴジャムで食べ終えたら､忘れた頃にチーズを出してきた｡
美味しそうなので残りのパンにサンドすると､このチーズの塩加減は､ビールに合うくらい､美味しい｡

出してくれた女性に美味しいと伝えると､笑顔で嬉しそうだ。
部屋に戻って､昼までお勉強読書｡
気分転換は､ベランダで深呼吸して､洗濯物を干す｡
庭の木々に野鳥が遊んでいる様子も心が潤う｡
こういう時間が一番心が休まる｡
人と話すのも好きだが､庭木や花を愛でて､読み書きをする時間が心を休ませてくれる｡

今日は､明日正月で店が閉まるから､ランチと夕食用に食べ物飲み物を調達する｡
夕方5時にゴリラを見るツアーのドライバーガイドとの打ち合わせ｡
ガイドのジムという男性の笑顔がいい｡
ルワンダの国で､ゴリラを見るだけの公園入場料として､一人１５万円を徴収するという｡
ネットで知っていたが､どうにか見ることができないかと交渉すると､ゴリラに遭遇する可能性が３０パーセントある､山登りを提案された｡２７０ドル｡
考えてみよう､後で連絡すると伝える。

ホテルの宿泊代１０日分３４０ドル､アフリカの美しい布で洋服を縫ってもらいたいので､その価格次第だな。
すべてに感謝。