ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

置き薬の会社営業マンと話して

2008年08月20日 19時09分50秒 | Weblog
昔から、栄養剤、ちょっと風邪気味だと言って、風邪薬など、両親は盲目的によく薬を飲んでいた。私も両親と一緒に暮らしていた、高校3年生までは、よく薬を飲まされた。
置き薬の営業マンにとって、昔から上客だったろうと思う。

今、私と息子は、そんな薬の飲み方をしない。
風邪をひいても頭痛がしても、眠って様子をみる。
腹痛も続くようだったら、正露丸を飲むくらいだ。

そんな私たちの家に両親がやってきてしばらくしてそれぞれグループホームに入居した後、置き薬の請求書だけがやってきた。
数ヶ月暮らして、数万円。
昔から良く飲んでいたのだろう、請求書の薬リストを見ると、湿布、栄養剤、さまざまな病気の薬を飲んでいたのに気付く。
何とか弱くなった身体を薬を飲んで安心したいと思ったのだろう。

その数万円をどのように捻出して支払うか。

入社して4ヶ月の新人営業マンに事情を話した。
今日半分を支払って、次は、12月にしてもらった。
その新人営業マンも素直でちゃんと話を聴く若者だったので、ラッキーだった。
このまま、お客様の話をよく聴く営業マンのままでいくなら、営業成績もついてくるだろうと思いながら、応援の言葉を伝えていた。

良い出会いに感謝。


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