ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

堪能した恋愛小説

2015年03月18日 20時57分38秒 | Weblog
あ~、切ない恋愛小説をたっぷりと楽しんだ。

小手鞠るい さんの「好き、だからこそ」

近所のスタバで、るいさんの世界で遊んだ。
ホットコーヒートールサイズ2杯で2時間半で読み終えた。

左に座っていた30歳くらいの男性が、書類とPCで集中されていたと思うが、にやりと一度私を見た。
自分は作者の世界に没頭して、胸を痛めたりしながら、緊張度高く読みふけっていた。

前に電車で本を読みふけっていた時、隣に座った妙齢の女性から、「夢中に読んでいるね。良いことね」と、ふと目を上げた際に声をかけられたことがある。
それほど、集中してしまう。

読書は快楽。
仕事でも読む。
苦ではない。
映画も快楽。
仕事でも観る。
何度も何度も観るが、飽きない。

自分のクリエイティブが磨かれている時間だなあと自画自賛する。
読んだり観たりした作品について語り合う友人との時間が、大好き。
だが、今はほとんどそういうことがなくなった。
残念だが、自分と作者との対話になってしまった。
でもいい。
味わうことができるだけでも、快楽だから。
こういう時間をもてて、感謝。





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