タブレットで映画を観る

「エンジェル」
ネタばれがあるので、ご注意を。

解説　映画ドットコムより

フランソワ・オゾン監督が、若くして成功を手にした女流作家の波乱の人生を皮肉をこめて描いた映画。20世紀初頭のイギリス。幼い頃から上流階級の生活を夢見てきた食料品店の娘エンジェルは、豊かな想像力と文才を生かして16歳という若さで作家デビューを果たす。瞬く間に富と名声を手に入れ、思い描いてきた夢を実現したかに見えたエンジェルだったが、その先には思いがけない運命が待ち受けていた……。2007年製作

若くして文壇に出て成功した女流作家だが、礼儀や人との付き合い方が幼すぎて、最初の傲慢な態度の言動に、タブレットに急に表示されてきたこの映画を止めようとしても、操作がわからず、傲慢な表現が過ぎて、恋愛場面になってきたので、つい最後まで観てしまった。

純粋に売れない画家を愛し、結婚するが、夫は愛人を作って妻からお金をもらって養い、裏切っていた。
富と名声を得たが、結婚や家庭で幸せだったか。

自由な時間と旅行ができる経済基盤があれば、富や名声は自分にとって必要かどうかは、わからない。
今のところ、パートナーのほうが断然稼いでいるだろう。
パートナーより収入を多くしたいとは思わない。
ただ、もし自分の収入が多くなれば、自分の収入の３分の１を貯蓄し、３分の１を寄付や社会貢献に、残りの３分の１は、自分が行きたい旅行や挑戦に使う。
自分の命を終えたら、貯蓄していた財産を、学費が工面できない優秀な学生のための学費免除や学生寮建設と運営維持にしてもらえたら、と思う。
夢のようだが、夢は語ることで実現の方向に向かうと信じる。
自我のための夢ではなく、人が喜ぶための夢なら実現の方向に向かってほしい。

すべてに感謝。