夜中に論語を読む

読んでも読んでも、実になっているのか。
7年に一度くらい、論語の訳本を読む。
孔子が弟子に対して抱く愛情や諭し方など、前よりは理解が深まってきているような、気、がするのは、自画自賛か。

7年前に比べて、スタッフに対してや、いろいろな関わりの方など、チームで成果を出すような挑戦をし続けているから、今回は、経験に即した良い指南書になっている。

その論語の訳本は、細かい字なので、電灯の下で長く読み続けることが出来ないくらい、自分の視力が怪しくなってきている。日中読むには、深い哲学本だから、静かな夜に向かう。

孔子が言わんとする、ありがたい言葉に対して、あーそうなのだ、と自分の魂に取り入れたいと願う。いつでも修行中魂で、自分ながら自分のスキルに身体を小さくする。

良い仕事、楽しく成果を出す仕事を追い求める。
孔子の言われたこと、人間学を少しでも吸収できたら、と祈るような気持ちだ。

それにしても、最近の睡眠不足は身にこたえる。
今日は早く眠ろう。
感謝