ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

感動するなあ

2007年11月02日 22時54分58秒 | Weblog
夕方にお客様との会議に外出して、戻ってきたのが、夜8時。

私が不在の家では、両親に何かトラブルが起きることが多い。

対応が大変なので、10歳の息子は、どこへ行くにも私に付いてきたがる。
今日も玄関先まで何度も、一緒に行きたいと言っていたが、今日は会議で時間も遅くなるし、エンジンを切っておく車内では、風邪をひくと思って、もう、車の中に長時間待たせることはできない、と判断し、留守番してもらうことにした。

それでもあれほどひつこく付いてきたがったのだからと、途中で引き返そうか電話したら、息子は納得したらしく、いいよと答える。
私が不在中にパソコンで遊んでいれば良いと思ったのだろうと判断し、お客様の会社へ急ぐ。

会議は、お客様のために経費節約と迅速な対応や煩雑な作業の整理をご提案し、こちらサイドで再度ご提案見積もりをする展開で、お客様の意向にあったこちらの意思が伝わったように感じた。

会議に参加した主要の二人は、会社からの承認が少なく、ゲーマーをされていると考える。その方々を導く管理職の方が厳しく人材管理をするタイプでないため、物言いが傲慢に聞こえる。でもその二人は得していないなあ、寂しいだろうなあと感じる。

そして帰宅すると、息子からの報告を聴く。
アルツハイマー症状の母が入れ歯の処置を自分のご飯茶碗でしていたので、入れ歯専用の容器に息子が入れてあげたという。

私でさえ母の入れ歯を素手でも手袋をしていても触ったことがないのに、息子はおばあちゃんのためにしてあげていた。

涙が出そうになって、ありがとうの気持ちを伝える。

こんなに良い子に成長してくれて、ありがとうね。
母は仕事を顔晴ってお前の喜ぶことをしてあげたいよ。
感謝


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