クラリネット奏者の友人の演奏

アルバイト先が一緒で、音楽家が本業とは知っていた。
1年に数回、演奏会を開催し、美しいお姿と音色を聴かせてくれる。
アルバイト先で、先に仕事をしていたので、仕事の内容を伝え、トレーニングを一緒に1週間ほどしただけだが、その間も美人と心の美しさが兼ね備えた方だなあと見ていた。

1年ぶりにお会いして、アルバイトを続けながら、音楽家としての仕事、音楽の非常勤講師もして後輩の指導もされている。

今日の演奏会で、座った場所から演奏している彼女の後ろ姿をずっと見ていた。
細い身で全身で音楽を楽しみながら、彼女の楽器であるクラリネットの音が、彼女のように、ちょっと可愛く意思ももって、踊っているような響き方に感じた。

自分の友人で、和太鼓の演奏家、クラリネットの演奏家、演劇人と自分の表現、芸術の道を確かに歩いておられる。
自分は、書き手としては、構想は練って編集リライトの方向性を頭で練っているが、書きすすめていくのは、この夏休みしかないな、と覚悟した。

このお盆休みは、田舎にお墓参りよりも、書こう。

すべてに感謝。