ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

「自分をもっと深く掘れ!」新渡戸稲造著を読んで~前編

2017年01月27日 18時40分32秒 | Weblog
・正しく清い心をもち、心に欲を持たず虚心に世を渡れば、必ず同じ志の人が現れ、あるいは隠れたままで我々を援助してくれる。

・ひとりでも道を踏めば、必ず道は固まり、次の者が歩む時に歩みやすくなり、後から来た人は初めに踏み分けた人の恩を感謝する。

・苦労が顔に出ない人の「厚み」、相手を善意で見る。

・物事に怒りやすい性質なら、それに制する決心をする。怒りを制するために自分なりの方法を見つける。→心の中で般若心経を唱えると3分くらいかかるから、呼吸を整えてやってみよう。

・真心を尽くしたら自分の力になる。心の中に他人に対する誠意や尊敬が外に表れて、真の礼節となる。

・人の長所を見るという考えを心にすえていれば、いかなる人に対しても尊敬の念がわく。それが礼となって行いに表れる。

・他人に礼節を表すは、自分を卑下するのではなく、己の値打ちを上げる。

・自分以上と思った人に接すると、それだけ自分も値打ちを上げる。

・礼節で円満に世渡りできる。

・温かい気持ちで世の人を観れば、短い生命も心地良く愉快に暮らせる。

・人と議論するにも、敵に花を持たせる。

・親しい仲だからこそ、なれなれしさを慎める。

・礼節に反した天真爛漫は、人に不快を与え、人を侮辱するもの

・夫婦は互いに尊敬し合ったら続く。

・人格的には尊敬できなくても、その長所には学ぶ。

・人が他人を尊敬するのは、その人に向上心があることを示す。


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