息子の少年野球の卒団式

朝10時から12時まで、小学校の大広間で、息子の少年野球の父母会、卒団式。

息子が小学校1年生からお世話になった、監督、コーチたちとのお別れが、来たと、親である私も心がウルウルしてきている。

6年生は、合計8人。
1年生から入部したもの、3人。
3年生から入部したのは、2人。
4年5年で入部したのが、3人だ。

64歳の総監督がまだ監督で怒鳴りながら子供たちを指導していたのが、つい昨日のようだ。

実力があるのに、それを発揮しないでいると、容赦なく鉄拳が飛んでくる。人情肌の腰痛もちのコーチも、味のあるアドバイスをしてくれて、熱い。

総監督、監督、コーチ陣たちの感情を抑えながらの、しかしながら寂しいそうな励ましの言葉が、胸に響く。
子供たちも神妙に座って言葉を聴いている。

小学校時代の心身の成長が著しい時期に、熱いおじさんたちに、愛情ある叱咤激励を受けることができた子達は、幸せだ。

ありがたい人たちとの6年間に感謝。