ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

夢を追っていると楽しくてしゃーない

2011年02月18日 21時12分11秒 | Weblog
プロジェクトが起こる。
0の企画から関わることもあるし、ある企画をどれだけ使う人のためにインターフェイスを考えて、納期と予算を見ながら実現させていくかの、アドバイザーになることも多い。

私の理念は、仕事でもプライベートでも、自分と関わる人やモノは、自分の価値を見出して元気になって、仕事でも人生でも楽しんでもらえるような人間になること。

商品も人も、それが生まれるからには、価値を発揮してもらいたい。

食品なら、美味しく食べてもらえるにはどうしたらいいか、考えるし、人なら、この人はどんなことに興味をもって、楽しい仕事人生を送ることができるのだろうか、と考える。

人が元気に楽しそうに仕事や勉強をされている姿を観ると、幸せだ。
まずは、自分の身の回りから、その姿になってほしいと考える。

今日は、2つのプロジェクトで喜びを感じた。

自分が関わる学生が、楽しそうに自分が書いた原稿をコピーしている後ろ姿だったので、「がんばったね」と声をかけると、満面の笑顔を返してくれた。

彼女はもう、モノづくりの汗かきと楽しさを知り始めた。それでいい。

もう1つは、チームでのシステムデザインで、プロジェクトリーダーと二人の若い技術者が短い納期のなかで、必死こいて制作されている成果を見せてくださった。
3人を拝見すると、よくがんばっておられる。
若い技術者たちは、このプロジェクトで仕事をしながらモノづくりの厳しさ、達成感を同時に体験し、成長されている。まぶしい。

日本人は、器用で繊細だから、モノづくりに秀でた人種だ。
どんな分野でも、モノづくりの人材を育成すれば、日本という国の力は増すと信じている。
それを意識して単なるモノづくりではなく、日本のモノづくりの後進を育成するつもりで、やっていこうやないか、と声を大にして言いたい。
感謝


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