前の職場の人たちに会いに行く

非常勤講師をしていた専門学校へ行ってきた。
教えていた学科で来年学生が増えると聞いて、ほっと安心した。
学生がいなくなれば、学科がなくなる現実がある。
すると、そこで教えている先生たちがいなくなる、すると、会う機会が厳しくなる。

今日のように、その学校のある駅に用事がある場合、メールを送っておいて、昼休み時間に訪ねる。
今日は歓迎してくれて、嬉しかった。
２年生で教え子がいたので、会って制作した作品を見せてもらう。
いいものをもっている。
仕事でこの感性を活かしてほしいなと心から思った。

元上司の先生や、先輩の先生たちとの情報交換もいい時間だった。
表現の世界を引退したわけではないので、新鮮な刺激をいただいた。
ありがたい。

東京の出版社に就職したカメラマンの卵たちの情報が微笑ましい。
高待遇だから抜け出て個性を磨いて独立する道を選ぶには勇気がいる。

すべてを愛をもって見守りたい。

すべてに感謝。