4月から6年生という最年長学年になる息子は、1年生から入部している少年野球でもリーダーシップの要になる。
息子と同時期に入部した同級生がキャプテンと監督から指名され、新しいチームとして運営し始めた。
所属する少年野球チームが結成されて10周年。優勝を目指す強いチーム力がある試合で成果を出していってほしいという祈りが母としてある。
息子は、繊細で素直な心をもっているので、母親たち応援団や監督・コーチたちの叱咤激励に、今まで翻弄されてきた。コーチは、そんな息子をみて、心が弱いなあとつぶやく。
息子は、母の応援をみて、その期待に沿いたいという思いが強く、そのプレッシャーといつも闘ってきたのだろう。投手として、ストライクが入らなくて、試合が乱れてしまうことが、一番の障害だった。
昨日、選抜野球を一緒に観ていて、息子が突然悟ったように語った。
「お母さん、わかったよ。監督・コーチが何を怒鳴ろうが、バッターに振ってみろよ、負けない、と自分が強く念じて球を投げるよ。監督・コーチの言うことに、いちいち惑わされないよ。」
黙って見詰め合って握手を交わした。
感謝
息子と同時期に入部した同級生がキャプテンと監督から指名され、新しいチームとして運営し始めた。
所属する少年野球チームが結成されて10周年。優勝を目指す強いチーム力がある試合で成果を出していってほしいという祈りが母としてある。
息子は、繊細で素直な心をもっているので、母親たち応援団や監督・コーチたちの叱咤激励に、今まで翻弄されてきた。コーチは、そんな息子をみて、心が弱いなあとつぶやく。
息子は、母の応援をみて、その期待に沿いたいという思いが強く、そのプレッシャーといつも闘ってきたのだろう。投手として、ストライクが入らなくて、試合が乱れてしまうことが、一番の障害だった。
昨日、選抜野球を一緒に観ていて、息子が突然悟ったように語った。
「お母さん、わかったよ。監督・コーチが何を怒鳴ろうが、バッターに振ってみろよ、負けない、と自分が強く念じて球を投げるよ。監督・コーチの言うことに、いちいち惑わされないよ。」
黙って見詰め合って握手を交わした。
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