さんぱちラーメン

夕方の地域の番組で、その告知を知り、急遽、混んでいて待ってでも食べに行くか、という話を息子にすると、喜んでいる。

すると、息子の野球仲間がランニングをしようという電話が入ったので、では、ランニングが終わったら食べに出かけるという段取りになった。

ランニングを終えた息子が、一緒に走った友達も、そのセールのラーメンを食べに行きたいという。その子のお母さんと話して、一緒に連れて行く。

バスに乗車して7分くらいで、目的のラーメン屋さんに着く。
外まで列は無いが、店内は20人ぐらい立って待っている人でいっぱいだ。

待つ順番のシートに記入して、中の様子を伺う。

7,8年前は、このラーメン屋さんのチェーン店によく行ったものだ。
味噌ラーメンが好きで、たまねぎの甘さがスープによく出ていて、大好きな味だ。

1時間くらい待って、やっと久しぶりの味噌ラーメンを380円でいただく。

息子たちは、空腹に耐えかねて、欠食児童のように、大盛りラーメンとチャーハンやサブメニューを頼んでいた。

食べ終えて、満足し、帰りは零下の気温の中バスを待たないで、20分を歩いて帰って気分が良い。

こういう無駄なのか、得したのかわからない日もいいか。
息子たちのおしゃべりが楽しかった。
感謝