ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

生き方のバイブル

2019年07月12日 12時40分47秒 | Weblog
【 稲盛和夫の幸せを引き寄せる生き方 】
 
今日一日を一生懸命に生きさえすれば、未来は開けてくる!
 
 
 
(1)人間が生きている意味
人生の目的は「心を高めること」「魂を磨くこと」である
 
(2)嘘をついてはいけない、人に迷惑をかけてはいけない
正直であれ、欲張ってはならない、自分のことばかりを考えてはならない
 
(3)一日一日を「ど真剣」に生きる
 
(4)「一生懸命」「誠実」「まじめ」「正直」を自分の哲学や生き方の根っこに据えて不動のものにする
 
(5)思うようにならない人生も、実はその人が思ったとおりになっている
「心」が呼ばないものが自分に近づいてくるはずはない
 
(6)願望を成就につなげるためには、「すさまじく思う」ことが大切
すなわち寝ても覚めても四六時中そのことを思いつづけ考え抜く...
 
(7)「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが物事を成就させ、思いを「現実」に変えるのに必要である
 
(8)運命を変えていくものは、ただ一つ私たちの心である
心の持ち方を変えた瞬間から人生に転機が訪れ、それまでの悪循環が断たれて好循環が生まれ出す
 
(9)継続が平凡を非凡に変える
 
(10)簡単に手に入るお金は簡単に逃げていくものである
 
(11)物事をなすのは自ら燃え上がり、さらに、そのエネルギーを周囲にも分け与えられる人間である
 
(12)人の上に立つ者には、才覚よりも人格が問われる
人格の高潔な者こそ、高い地位に据えるべきである
 
(13)人の上に立つリーダーは、「人間として正しい生き方」を心がける人でなくてはならない
 
(14)不平不満をいうひまがあったら、一センチでも前へ進み向上するように努めること
 
(15)成果が出たときには、それがささやかなものであっても、単純素直に喜ぶのがいい
そういう心のあり方が、地道な仕事を続けていくためのエネルギーとなる
 
(16)人生をダメにする三毒は、「怒り」「欲望」「愚痴」である
 
(17)自分よりも他者の利を優先するという心は、人間のもつすべての徳のうちで特上、最善のものである
 
(18)覇道は武力によって人を支配する。王道は徳に基づいて人々を導こうとする
 
(19)人生には、それを大本で統御している「見えざる手」がある
それは「運命」と「因果応報の法則」である
 
 
(20)運命は天与のものであるが、けっして人為によって変えられない不動のものではない
善きことを思い、善きことをなしていけば、これからの人生は、運命を超えて素晴しい方向へ変わっていく
 
(21)「この世へ何をしにきたのか」と問われたら、私は迷いもてらいもなく、生まれたときより少しでもましな人間になる、すなわちわずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくためだと答えます。
 
(22)思いはいわば種であり、人生という庭に根を張り、幹を伸ばし花を咲かせ実をつけるための、もっとも最初の、そしてもっとも重要な要因なのである
 
(23)自分に起こるすべてのことは、自分の心がつくり出している
自分に訪れる出来事の種をまいているのは、みんな自分なのです。
 
(24)心に描いたものは、必ず具現化していく。
卑しい心を持っていると、卑しい人生になるが、美しい心を持っていると、美しい人生になるのです。
 
出典:生き方 人間として一番大切なこと 著者:稲盛和夫


この生き方の言葉は自分の生き方のバイブルと思って、今の自分の所業と照らして、反省する。できているかそうでないか、というチェックではなくて、できるようにと行動をしていくのがいいと思う。


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