出張先ホテルで水浸し

前日の夕方の打合せを終え、メンバーと楽しい食事も終え、ホテルで遅い入浴をする。

北海道の夜は、まだ冬の日中なみに寒い気温だ。
熱いお湯に浸かって、身体をリラックスする。

浴槽のお湯を抜きながら、洗髪をいつものようにして、さあシャワーカーテンを開けると、その下の床には、お湯がたまっているではないか。
やばい！ＳＯＳ状態か。すぐに賠償をしないといけないミスをしたのか？といろいろな考えがかけめぐる。
先日、自宅賃貸マンション内でボヤ騒ぎがあって、もし自分が冒したミスで弁償するのは、大変だなあと身を引き締めないといけないと決意したばかりなのに・・・という思いがよぎった。

また冷静になって、バスタオルで身体をふき、浴衣を羽織り、フロントに連絡する。
すぐにホテルの女性の方に来てもらって、謝罪の言葉と、提案がされた。
「他の部屋に移ってもらっても良いですか」

同じ階のほかの部屋に荷物を移動して、落ち着いたのが夜の12時。
それから、興奮を収めるまで1時間半。5時間の睡眠だなあと思いながら、深い眠りにつくことの幸せ感を味わう。
感謝