制作編集は良い感じ

スタッフのセンスと根性で仕上がってきているドキュメンタリー。
人間の情のツボを押さえている。
何度観ても、うるうるきてしまう。

人が一所懸命がんばる姿、良くなってほしいとサポートする姿、温かい声と応援。
良いなあ。

道を歩くのも電車のなかでも、スマホを観ながら、で人との交流ふれ合いが少なくて、心に寒風が吹いて、寂しく思う人が多くないか。

ここでは、挨拶や声掛け、支え合う交流があちこちで起きる。

こういうところから、人は同じ目標をもって生きていくことの素晴らしさを共感してもらえたら、嬉しい。

こうやって熱く語る。
笑顔を表現して、大変なときでも、なんとかくぐりぬけて行こうぜとメッセージを送りたい。

人に送っているようで、実は自分に一番送りたい。
人は自分は強いと見えているようだが、いつも崖っぷちを歩いているような気がする。
もう子供は自分の手を離れても大丈夫だから、という想いはある。
それでも私を必要としている人がいるだろうから、なんとか自分で目標や目的をセッティングして日々やっている。
想うようにいかないとつい、こんな弱気になる自分に会う。
ここが自分の観念だな。

今日も無事に過ごせて感謝。