7時間の集中

ある小説の構成を今日の午後1時半から練り書き、昼食を2時半に食べ、3時から書き始める。
途中何度か5分のお菓子とコーヒーブレイクをして、小説を7時間で書く。
9時に見直し校正チェックをして、9時10分にSkypeで提出し、チェックしていただいた後、情報交換。

予想外の展開で、業界ではイレギュラーらしいが、それが新鮮だと言っていただけた。

ふーっ、良かったー。

最後の結末で望んでいたことが足りなかったので、修正したものを明日提出することになって、参考資料をネットで見ながら、打ち合わせる。

木曜にアップする予定のデータを夜中に消去してしまい、金曜は息子の卒業式関連とテンションが下がってしまっていて、少ししか取り戻せず、本格的に上げたのが、昨日の土曜、いや、正確には本日の夜中。

別の締切分の小説が今日の夜9時。これは分野は同じであっても、設定は全く異なるので、最初からスタートするもの。
午前はテンションを高めながら、創りを考える。

時間と競争して、最初の400字に1時間かかる。
次の４００字にも1時間。
15分仮眠をとって頭がすっきりしたせいか、8時まで一気に書き続ける。
残りの1時間で整合性をとりながら、全部で3600字くらいで終える。

自分の満足度は６０％。
最後の詰めが甘かったのは反省だ。
でも書きながら、楽しかったー。

両腕が腱鞘炎、背中・肩・首・目が別のパーツのようになっているが、それと引き換えの達成感だ。

やりきったね、自分。
今日はゆっくり眠って、明日は定期的な報告書類作成。その後、今日の修正提出をしたら、夜は食事会。

多忙だが、やると決めたことをやっている、という自分に感謝したい。