息子の通知表と春休みのスケジュール

小学校5年生だった息子の後期の通知表は、理科と社会が上がって、国語と算数が少し下がった。
理解度が前期と比較して上がった下がったという判定なので、あまり細かく下がったことを悩んではいない。授業参観に行くと、息子の理解度や集中力が高いのがわかるので、心配はしない。
しかし、今は脳の状態が一番良いので、この時期に良書に親しむことと勉強する習慣をつけておいたほうがいいという判断のもとに、息子と話し合った。

息子の今年の目標は、「勉強と野球をがんばる」だった。
しかし、春の選抜高校野球大会を観ていて、野球にがんばっているが、勉強はどうか、と思うと、母としての思いを伝えた。

またせっかくの春休みだから、家事を手伝ってほしいという希望も伝えて、ではどんなスケジュールになるかを大ざっばにリスト化すると、かなりのスケジュールになった。

息子は勉強や読書は、各1時間。野球は4時間くらいを希望しているようだ。
手伝いは、30分やればいいほうだろう。母としての希望と息子の妥協案は、結局は、息子次第だ。

それでも、反抗せずに、とにかくやってみようとするところが、息子の素直で、良いところだと自負する。
感謝