ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

母の怪我

2015年01月13日 18時14分42秒 | Weblog
今朝、母のホームから携帯電話へ着信あり。
ドキドキして出ると、話し手の緊張感が伝わってくる。
覚悟して小さい深呼吸をして聴く。
昨晩夜中に眠らずに、自宅へ帰ると歩き回っていて、ベッドのふちに倒れ込んで左手の小指を怪我したようだ。
骨が折れたとのこと。
医者へ連れて行ってもらって、調べると、骨が骨粗鬆症で、ほんのちょっとの刺激で折れてしまうくらい、弱くなっているとのこと。
体重が重いほうなので、転んだだけでも骨は簡単に折れます、という宣言だ。
受け入れる。

夜中に眠れるよう、導眠剤もこれから処方されてくるだろう。
自分が介護する立場だったら、すぐに導眠剤を処方してもらう。
そして、自分がもし介護される立場だったら、不安を除くためだったら、いろいろしてもらっていい、と前もって書類を交わしていい。

小指が折れたにも関わらず、本人はいたって元気で、痛がらないという。
折れた箇所は腫れ上がっているようだが、触ると痛いと言うようだ。
いつものように、静かに座ってテレビを見ているようだ。

老い。
だれもが死と同様、迎える老い。
受け入れていく。
母がアルツハイマーでも可愛く過ごしていることに感謝。
痛みや苦しみがないように、静かに天国へ行ってもらえれば、と祈る。
母の痛みが少なくて、良かった。感謝。



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