業界団体の忘年会

4,50人いるだろうか。
業界は大不況のなかにいるのだが、忘年会に、会員企業の半分の人が、大広間に集まって、話し合ったり名刺交換をされている。

自社が生き残るために、団体の会員企業仲間が知恵を出し合って、なんとかしようという勢いを感じる。

席は、くじ引きで決められているのだが、30分も過ぎたら、隣や前の方とのお話を終え、情報を交換したい友人会員のところで、二人で2次会の約束を取り付け、そのあと、団体の会長の隣席へ割り込み、自分の事業の報告をちらっとする。

私が元気に仕事に取り組んでいることをにこやかに聴いてくださることに感謝している。そういうメンターと呼ぶ方々がいてくださる環境に感謝する。

そして、その事業のラインが見えたら、その会社の開発部長の方にも相談することを話していただける。

自分ひとりや狭い情報のなかで、仕事を進めるのは、危険だ。

もちろん、全ての話をうのみに聴けとは言わないが、第三者の意見やモノの見方を参考にしたほうがいい。
リスクの無い事業は無いが、それでも覚悟はできる。

とにかく慎重にアグレッシブにやるっきゃない。
感謝