ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

山田悠介作品を読む

2015年10月06日 21時02分43秒 | Weblog
スタバに籠り、2時間で読み終える。
最初、登場人物が自分の脳に染み渡るまで、眠気が勝って意識を失う。
5分位、目を閉じて居眠りをして、また読むを3回やって、ようやく読書の醍醐味ラインにのって、読み切る。

人は、希望ややりたいという何か、仲間がいれば、なんとか生きていける。
まずそれを感じ取った。
親、友人、好きな人、とのコミュニケーションや愛情、友情などを確認できれば、孤独ではない。
だからまず家族に対して、モノやお金などよりも、愛情を表現したいと心から願う。

友情もそう。
相手を大切に思っていることを表現する。

自分がもし、この作品の登場人物、南洋平のような立場だったらどうなのだろう。

どうせ死ぬことがわかっているのであれば、良心のままに行動する。
これって、この小説の設定ではなく、自分の人生もいつか終わることがわかっている。
だから、良心に沿って、自分の思うように生きようと改めて決めた。
自分という人間の好きな価値を高めるように行動して、楽しんで生きよう。

素敵な作品に感謝。
すべてに感謝。


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