芳村思風一語一会 vol.3031 より
★★★★★
人間は、不完全な存在
どんな人間でも「長所半分、短所半分」
★★★★★
どんな人間でも長所と短所が、必ず半分ずつある不完全な存在。
短所がない人はいない。
長くつき合えば、必ず気に入らない所が半分でてくる。
光には影、善には悪、表には裏、どんなことでもふたつの側面がある。
自分には短所があると自覚するから、謙虚になれる。
短所を責めない。
短所を許す。
自分にも短所があることを自覚し、できるだけ出さない努力をする。
その努力が愛。
----------------------------------------------------------------------
どんな人間でも長所短所がある、と思っている。
完璧な人間はいない。
初めて会った人でも、長く付き合った人でも、短所は見える。
でも相手にも同じ。
自分の短所はさらけ出されている。
自分は隠すことができない。
とりつくろうことができないから。
でも、自分の短所を自覚しているなら、それをできるだけ出さない努力をするのが、
相手への思いやりで愛情なのだと教えていただく。
自分の短所は、群れないこと。
他人と長く一緒にいるよりも、一人でいることを好む。
だけれど、ずっと一人でいることもない。
付かず離れずで、いい距離を保って交流しているのがいいようだ。
だから組織に属することを得意としていないのかもしれない。
組織だって、短所長所があるのだから、妥協していい関係を保っていればいいのか。
ふと、この言葉が目に入ったので、考えて書いてみた。
すべてに感謝。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます