少し前に、お湯を飲むことが流行しましたね。続けていらっしゃる方はおられるでしょうか?
夜、眠っている間に、私たちは記憶の整理や、内臓を休めるなどのことをしています(と考えられています)。
肝臓の機能も低下しており、毒素の分解は目が覚めているときよりも遅いのです。
つまり、目覚めてすぐは、比較的、デトックスの逆の状態になっているのです。
この時に、内臓に負荷をかけるようなものを飲食するのではなく、
眠っている間に汗となって失ってしまった水分を補ったほうがよいです。
そのためには、まずは、お湯、お白湯をゆっくりと、内臓に負担をかけないようなスピードでいただくことが望ましい。
飲むことで、口から始まった消化器官が動きを取り戻します。
体を目覚めさせるというわけです。
冷水よりも、体に負担の少ないぬるま湯程度のお白湯が良いです。
思いがけなく体に寄り添ってくれる暖かさを感じることができると思います。
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