春はコミュニケーションが一新する季節。
特に日本では新しい出会いにあふれていて、様々な人間関係のリニューアルが行われます。
そこで重要になってくるのがコミュニケーションで、さらにその軸は、心と言葉です。
相手を愛する心はもちろん大切ですが、
その心を形にするのは言葉遣いです。
ことさら丁寧にする必要はありませんが、
クッション言葉を用いることは強くお勧めします。
コミュニケーションというか、内容を予測させ、うまくふわっと包んでくれるので、
良い意味合いの時には増幅させ、悪い意味合いの時には半減させてくれるからです。
でも、実際には悪い意味合いを半減させるために使われることが多いですよね。
それから、この季節のせいで、人とのコミュニケーションが活発になっていますので、話を「食い気味」に対応する人が結構出てきます。
会話は言葉と言葉の「間」にも、言葉と変わらない作用がありますから、ぜひこの「間」も大切にしてくださいね。あまり長すぎるのもいけませんが。
コロナのために休日が多かったので始めたブログでしたが、
なぜか突然の繁忙期に突入してしまったため、現在本業の方で手一杯になりつつあります（ワークライフバランスを取るために、ある程度セーブしてもらっていたのですが、断れない依頼が増えてしまって）。
そのためこれからしばらくは、更新が不定期になります。
なるべく毎日更新していきたいと思いますので、
ちょこちょこ覗いていただけましたら幸いです。
「おとぎ話」というのでしょうか。
ロマンチックな話は、大人でも童心の憧れを思い起こさせます。
情緒を安定させるには、大人には気恥ずかしく感じさせるくらいの甘いおとぎ話が功を奏すこともあります。
「こんな話でときめくなんて恥ずかしい！」などと自分の自由な感性を邪魔しないで、
ゆったりと心のときめく余韻に浸ってくださいね！
収納スペース、どうされてますか？
お片付けの上手な人ほどやりがちな「キッチリ詰め」ですが、
実は収納スペースはゆとりがあったほうがよいのです。
もちろん、乱雑に置かれているよりもよほど良いのですけど、
イレギュラーなものがあったときに仮置きできるくらいのスペースは開けておきましょう。
これはけっこう開運のもとになります。
とはいえ、場所があると家族が何か入れ込んでしまう、というのはよくあることですので、そういう場合はからの段ボールなどで場所自体は封じておきましょう。
また、日常的に収納する場所についても７０～８０％くらいの容量で使うのが良いでしょう。
６０％では少なすぎますし、９０％では多い印象なので。
春は、内側から拡散される季節ですので、
あちこちでのびやかになる精神性がバランスを失って情緒が不安定になることが結構あります。
誰にでも起こるちょっとしたものなのですが、それを超えてるなと思ったときはお医者様の力を借りてくださいね。
さて、そのように不安定になりやすい春の情緒ですが、だからと言ってじっと待っているのもつらいですよね。
こういう時には素朴な作業をお勧めします。
私のしている物の中ではガーデニングが最も良いように感じます。
種はすぐに目が出るタイプのものが面白くていいですし、
苗は今からだとガーベラやマリーゴールド、ハーブの苗などいかがでしょうか。
私たちは長い歴史の中で常に土と一緒に生きてきましたので、土には強く癒されます。多くの神話が大地を母としたのはこういうことなのだなぁと思うのです。
